当院は子宮頸がんの予防接種を積極的にお勧めしています
子宮頸がんは、日本を除く先進国では、今や撲滅されようとしている病気です。
予防接種と検診による早期発見で、子宮頸がんは病気そのものをなくすことができます。
しかし、日本では6年前に厚生労働省が「HPV(子宮頸がんの原因になるヒトパピロマウィルス)ワクチンの積極勧奨差し控え」の措置を取り、いまだにそれを解除しないために、このワクチンを受けるべき年齢に受けることが出来なかった女子が6年間にわたり発生してしまいました。
当院では、子宮頸がんワクチンを受けることの大切さをお伝えするために勉強会を開きます。
講師として、千葉大学の石和田稔彦先生においでいただきます。
どなたでもご参加歓迎です。
