2018年4月8日(日)東京国際フォーラム(B5ホール)において、たくさんのご参加者と共に有意義な学びの時を過ごしました。
プログラムは、「食物アレルギー診療の向上を目指して」、「子ども支援・子育て支援」、「ワクチン導入によって変わる子どもの外来診療」、「マイクロバイオームと臨床」、「小児呼吸器感染症について考える」、「医療現場における患者・家族からの暴言・暴力への対応」、「ワークショップリーダー研修会」と、多岐にわたりました。


また、午後の最終時間帯に、子宮頸がん予防ワクチンを積極的に推奨していくために、この問題で果敢な発言を続けていらっしゃる村中璃子氏(医師・ジャーナリスト)をお招きして緊急講演会を開きました。
満席の会場では、子宮頸がんワクチン推奨を一日も早く再開すべきであるとの村中氏の話に、大きな拍手が寄せられました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。また、8月の年次集会でお目にかかりましょう。
本カンファレンスに多大なるご協力ご協賛をくださいました皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
2018年4月13日
第28回日本外来小児科学会年次集会春季カンファレンス
会頭 黒木春郎