7月27日(金)外房こどもクリニック待合ロビーで
いすみ市の栄養士と歯科衛生士による
「離乳食について」の公開勉強会を開催しました。
当日は、お子さんを連れたお母様、関連職種の皆様に
多数ご参加いただき、ありがとうございました。
離乳食の重要性などに耳を傾けたほか、
実際に何人かのお子さんに離乳食を食べていただいて、
食べさせ方や、月齢ごとの成長の目安などを確認しました。
栄養士が挙げる離乳食を与える際の重要なポイントは
以下の通りです。
離乳食を楽しく食べるための10カ条
1.発達に合わせて進めましょう
2.赤ちゃんが自分のペースで食べられるようにしましょう
3.素材を少しずつ増やしていきましょう
4.家族そろって食べましょう
5.食事中はテレビを消しましょう
6.お菓子や嗜好飲料は控えましょう
7.たくさん遊ばせましょう
8.夜ふかしをさせないようにしましょう
9.食べたら歯みがきをしてあげましょう
10.まわりでたばこを吸うのをやめましょう
また、歯科衛生士から、あごや舌の発達に即した
離乳食の与え方についてのアドバイスがありました。
離乳食というものは、赤ちゃんにとってただの「食事」に向けてのお稽古ではなく、
順調に成長するために必要な、とても大事な生活の一部であることがわかりました。
